ピ ロ リ 菌
私は中学時代から胸焼けが激しく、果物・特に大好きなスイカを食べると強烈な胸やけに襲われました。
高校時代には数年に1回、下痢と共に強烈で長時間の痛み(痛みと共に脱力感で力が入らず立てない)がありました。

大学時代には通学のバスに酔い、食欲が無く昼食の弁当を殆ど食べないので下宿の小母さんによく叱られました。卒業間際に胃潰瘍となり、日赤病院から大学の卒業式に出席しました。

会社に勤務するようになって胃潰瘍の頻度が激しくなり、25〜50才の約25年間は春と秋には必ず胃潰瘍となり歩くたびに胃の痛みが響いて大変でした。胃のレントゲン写真では潰瘍のため十二指腸は形が崩れていました。下記記事の方とよく似た状態でした。

50才頃からあまり好きでなかった(酔った雰囲気は好きで無茶のみをよくしたことはあリます。兄弟全員が体質的に飲めない)アルコールが飲めるようになり、就寝前には必ず寝酒を365日飲むようになりました。
(これは学友であり義兄の佐々木甫氏が色々とカクテルみたいに果汁とブレンドし飲みやすくしたアルコール飲み物を教えてくれてから徐々に強くなりどんなお酒も飲めるようになりました)

アルコールを飲んで胃を消毒した訳ではないことは承知していますが、これを機に徐々に胃潰瘍や下痢での異常な痛みも影をひそめる様になりました。おそらく就寝前にゆったりした時間を持ち、ゆったりアルコールを嗜んだのでストレス(自分では感じてはいなかったが)が無くなって胃潰瘍が治ったとも考えられます。

ここ数年ピロリ菌の記事や放送が多く、私の胃潰瘍も必ずピロリ菌の影響があったと考えるようになりました。

しかし近年はすっかり胃潰瘍とはお付き合いが無くなりましたので、気にはしていましたが病院で駆除することまで考えませんでした。

2005.1.6に狭心症で入院し、カテーテルでステントを冠動脈に挿入し後外来で診察を受けているとき、胃部の不快感と心臓の不快感との区別がつかず医師に相談し、胃の内視鏡検査を受けました。

結果は胃の上部に軽い炎症があり胃部の不快感が感じられるだろうが、大した炎症ではない。それより胃部に腺腫(グレード3)があり、癌化しやすいので切除を薦められました。

私には海外(7月末〜)と帯広市(9月末〜)の旅行計画があり、それが済んでからの10月17日からの入院で腺腫を切除しました。

その折 若いときの長期間の胃潰瘍の状態とピロリ菌の影響を医師に問い合わせしましたら、血液検査でピロリ菌がプラスと出ました。

年代が上になるほどピロリ菌の感染率は高く(50才以上では70%)、真の原因は未だはっきりしないが、現在は井戸水を飲んだ世代が感染率が高いので、井戸水からの感染説の評価が高いそうです。

上水道が完備した環境下で生活した年代の感染率は極端に低くなる。

胃の腺腫の切除が終わって退院し、4週間過ぎた12月3日〜12月9日の

一週間は
ピロリ菌駆除の薬「ランサップ」朝夕食後1セット飲む。


     
セット内容:(タケブロン30)1カプセル、(クラリス200)1錠、(アモリン250)3カプセル
      
     
ピロリ菌駆除薬

    私が若いときにピロリ菌が現在のように知られ、治療方法があったならば、
        あんなに長く苦しむことは無かったでしょうに!
(74才10ケ月でピロリ菌退治))


      下記記事の方と私は殆ど同じ状態だったと考えられます。

さらばピロリ菌1
さらばピロリ菌2
ピロリ菌・読売新聞記事

2006.1月11日 除菌後の ピロリ菌検査


(1)吸って、はいての合図で数回規則正しく深呼吸し、口が付いたビニールの様な袋に呼気をはき出し、保存する。

(2)ある錠剤をコップ半分位の水で飲む。。

(3)左わき腹を下にして5分間横になって寝る。

(4)起きて椅子に座った状態で15分間待つ。

(5)(1)と同じ方法で呼気を別の袋にはき出し、保存するす。

錠剤を飲む前と飲んだ後の呼気を検査して、ピロリ菌が除菌されたかを検査する。

2006.2月3日の外来診察でピロリ菌は完全除去されたと担当医師より通告された。

ピロリ菌がいると胃液が少なくなり胸焼けなどは少なくなる。
ピロリ菌が完全に駆除されると胃液は増え、胸焼けの原因となりうる。


特に私のように何十年もピロリ菌がいて、急に駆除されいなくなるとその感覚が特に大きく感じら
れるかもしれないと医師より告げられた。

(何だか逆の様に考えていた=ピロリ菌が胃液を増やし、潰瘍の原因を作っているとばかり思っていた)


いずれにしろ これでピロリ菌とおさらばしました !